メタボリックシンドローム>コレステロールの摂り過ぎに注意!
メタボリックシンドローム対策には、中性脂肪を溜め込みにくい
食事をすることが大切です。
中性脂肪はコレステロールに様々な影響を与えます。
メタボリックシンドロームやその予備軍の人は、普段の食生活や
生活習慣の中で、コレステロールを多くとっている場合が多いです。
食品に含まれるコレステロールには、私たちの体に良い影響を与える
善玉コレステロールやビタミン類も多く含まれています。
そのため、コレステロールをまったくとらないと、かえって体の
健康バランスが崩れてしまい、ダイエットをしても効果が現れない
場合もあります。
コレステロールを上手に減らすには、良質のタンパク質やビタミンと
コレステロールが一緒に入っている食材を選んで使うようにすると良いです。
例えばフォアグラやキャビアなどの高級食材や珍味などには、多くの
コレステロールが含まれています。こういった食品は避けましょう。
コレステロールは脂質の多い食品に含まれているのはもちろんですが、
脂質が少なそうな食品にも多く含まれていることがあります。
例えば、いくらには豚肉や牛肉の10倍近いコレステロールが含まれています。
また、レバー・しらす・ししゃもなどにも意外と多く含まれています。
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