メタボリックシンドローム>お酒の飲み過ぎは極めて危険!
お酒は『百薬の長』と言われています。ただ、それは適量を摂取
しているのが前提の話です。アルコールはカロリーが高めで、
1g=約7kcalです。飲み過ぎはメタボリックシンドロームに繋がる
ことになります。
メタボリックシンドローム以外にも、飲み過ぎは体によくありません。
人間の体には食べたり飲んだりしたものを解毒して、無害にする
働きがあります。その役割を果たしているのは肝臓です。アルコールは
解毒がされにくい成分の為、解毒に時間がかかります。その為、肝臓の
負担が多くなります。休肝日という言葉があるのはこの為です。
また、アルコールは食欲を促進します。過食傾向になり、メタボリック
シンドロームの発症率が上がります。さらに、しょっぱいものを
欲しやすくなるので、高血圧などの危険性も高まります。
飲み過ぎは非常にハイリスクなのです。
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