メタボリックシンドローム>有酸素運動をする時のポイントA
有酸素運動は目的によってレベルを変えると効果が上がります。
例えば、年配の人の運動や運動療法として行いたいという場合は、
軽めの有酸素運動が良いです。ダイエットが目的の場合は少しきつめの
有酸素運動を行うようにすると、より多くの脂肪が燃焼されていきます。
スポーツを行うなどの基礎体力を養成するのが目的であれば、
「激しくはないがきつい」というレベルで行うと効果が高いです。
このように、有酸素運動は、健康促進・体力作り・ダイエットなど様々な
目的に効果がある運動なのです。
器具を使う有酸素運動が存在します。ステッパーやエアロバイクなど
種類はいくつかあります。費用やスペースの問題があるのであまり
オススメではありませんが、少し紹介します。
エアロバイクには高性能のコンピュータが搭載されており、脈拍を
自動測定してくれます。そしてその脈拍を見ながら、強度を調節できます。
機械ならいろいろとやってくれるので、無酸素運動との線引きに戸惑うことが
ないのがポイントです。
また、強弱を調整できるので目的に応じた運動のレベルにしやすいです。
こういう点に魅力を感じるのであれば、購入してみるのもいいかもしれません。
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