メタボリックシンドローム>睡眠不足は過食を招く!
メタボリックシンドロームや肥満の一因に、睡眠不足があげられます。
活動している時間が長くなるのだから、太りにくいのでは?って思うでしょう。
ですが、これは世界中の研究者によって証明されている、紛れもない事実なのです。
なぜ睡眠不足が太りやすくなるのかというと、ホルモンバランスが
くずれる為です。『レプチン』という満腹感をもたらすホルモンと、
『グレリン』という食欲を刺激するホルモンがあります。
睡眠不足になるとレプチンの分泌量は低下し、逆にグレリンの分泌量は
増加してしまいます。
その結果、『満腹感が得にくい食欲旺盛な体』になってしまうのです。
まさに最悪の組み合わせです。
逆に、睡眠をしっかり取ればその分の過食を減らすことができるのです。
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