メタボリックシンドローム>メタボリックシンドロームと加齢・ストレスの関係
メタボリックシンドロームはなぜ中高年以降に多いのでしょうか?
その理由として、加齢に伴う体の代謝機能の低下があげられます。
メタボリックシンドロームは生活習慣の乱れが主な原因です。
生活習慣というものは、加齢に合わせて変わりません。本人が意識して
変えない限り、若い時の生活習慣はそのまま継続されている場合が
ほとんどです。しかし、体は衰えていきます。
その結果、体がその生活習慣に耐えきれなくなり、メタボリック
シンドロームのみでなく様々な形となって表に出てくるのです。
また、中高年は若い時に比べストレスが多い環境で生活をしています。
責任ある役職への出世や子供の進学など、ストレスが溜まりやすいです。
ストレスはメタボリックシンドロームになる直接的な原因ではありません。
ですが、暴飲暴食やタバコの本数の増加など、生活習慣を大きく乱す原因には
なります。この点から、ストレスもメタボリックシンドロームの原因の一つとして
考えらているのです。
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