メタボリックシンドローム>炭水化物を摂るときはバランスを考えよう!
食事におけるメタボリックシンドロームの予防・改善として、炭水化物を
摂りすぎないことも大事です。炭水化物は体を動かすエネルギー源ですが、
摂りすぎると体脂肪に変わり、肥満につながります。
炭水化物は他の栄養素とのバランスがポイントとなります。
体内で炭水化物がエネルギーに変わるには、ビタミンB1が必要となります。
したがって、胚芽つきのビタミンB1を多く含む食品と一緒に食べるのが
好ましくオススメです。
炭水化物を抜くと太らないと言われますが、これは正しくありません。
実際には炭水化物と他の食材をバランスよく食べることによって、
炭水化物がエネルギーを燃焼させるきっかけを作ります。
その結果、他の食材の栄養や脂肪も燃焼しやすくなります。
あくまでも過剰が良くないだけなのです。
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