メタボリックシンドローム

トップページ
メタボリックシンドロームの現状
メタボリックシンドロームの診断基準
メタボリックシンドロームの原因
メタボリックシンドロームは男性の方がなりやすい
メタボリックシンドロームの落とし穴
メタボリックシンドロームと便利な現代社会
メタボリックシンドロームと時代の変化
内臓脂肪とは何か?
内臓脂肪の付き過ぎは極めて危険!
内臓脂肪を落とす方法
有酸素運動とは何か?
有酸素運動をする時のポイント@
有酸素運動をする時のポイントA
有酸素運動器具選びのポイント@
有酸素運動器具選びのポイントA
有酸素運動器具紹介@ステッパーについて
有酸素運動器具紹介Aエアロバイクについて
有酸素運動器具紹介Bウォーキングマシンについて
有酸素運動器具紹介C乗馬器具について
無酸素運動とは何か?
メタボリックシンドローム予防・改善には食生活の改善が必須

メタボリックシンドローム>飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸とは何か?

ゴマ油など植物に含まれる植物性油や、魚に多く含まれている魚油は
『不飽和脂肪酸』と呼ばれる脂質のタイプです。
不飽和脂肪酸は体に良い影響を与えることが多く、メタボリック
シンドロームはもちろん、普段から私たちの体には必要な脂質です。

中でも魚に含まれるEPA(エイコサオエンタエン酸)や
DHA(ドコサヘキサエン酸)には、中性脂肪を減らしたり体に脂肪が
付きにくくしてくれる働きがあります。
メタボリックシンドロームの人はできるだけ積極的に取り入れたい成分です。

また、植物性油には代表的なリノール酸とオレイン酸という2種類の油があり、
どちらも体内でコレステロール値を下げる働きがあります。
しかし、これらは酸化すると善玉コレステロールを減らしてしまうことが
あります。
リノール酸はゴマ油やマーガリンなどに含まれている脂質ですが、
酸化しやすいという特徴があります。
逆にオレイン酸は酸化されにくく、リノール酸より体に優しい働きが
あるため注目を集めています。

一方、ラード・肉・乳製品などに含まれる『飽和脂肪酸』というものがあります。
飽和脂肪酸の摂取量はごく少量で私たちの体には十分足りますが、
現代の食生活の中では摂取量も過剰になってしまいがちです。
特にメタボリックシンドロームの場合、飽和脂肪酸をとりすぎると
動脈硬化や脳梗塞などといった生活習慣病を引き起こしやすくなります。
したがって、不飽和脂肪酸が多く含まれる食材を効率よく取り入れるのが良いです。

メタボリックシンドローム

バランスのとれた食事を心がけよう!
食べるものだけでなく調理方法の改善も必要!
朝食・昼食・夕食それぞれの役割
食物繊維はガンガンとるべし!
飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸とは何か?
炭水化物を摂るときはバランスを考えよう!
コレステロールの摂り過ぎに注意!
夜更かしと夜食は厳禁!
冷たいものの食べ過ぎや飲み過ぎはお腹に脂肪が付きやすくなる
早食いはメタボリックシンドロームの一因
外食時のポイント
睡眠不足は過食を招く!
お酒の飲み過ぎは極めて危険!
お酒を『百薬の長』のまま楽しむ方法
喫煙はメタボリックシンドロームの一因
メタボリックシンドロームと加齢・ストレスの関係
ストレスはメタボリックシンドロームを招く
ストレッサーとは何か?

その他

リンク募集中

inserted by FC2 system